自動車取得税とは

自動車取得税は自動車を購入する時に必要となる税金です。全ての自動車に課税されるものではなく、取得金額が50万円を超える自動車に対してのみ課税されます。

取得金額は、実際に車屋さんで自動車を購入したり、個人売買によって取引された金額ではなく、税事務所にリストされている課税標準基準額の一覧に記載されている金額が基準となります。

自動車登録手続きの際に、税事務所で申告を行う際に、課税標準基準額に残価率(経年劣化により自動車の価値が減少していくことを反映させるための係数)を乗じて取得価額が計算されます。

よって、実際の売買金額が50万円未満であったとしても、税事務所での取得価額の計算結果によっては取得税が課税されることになりますのでご注意下さい。

普通自動車の場合は6年、軽自動車の場合は4年が経過している場合、通常取得税は課税されません。

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